ちいさいものおき

普段考え感じることは、ほとんどが忘れていってしまうものばかり。けれど中には、ちょっととっておきたいものも、やっぱりあります。そこで、「今」の「自分」が考え感じることを置いておけるような、「ものおき」があったらいいなあと考えました。たくさんは入らないものおきに、小物をいくつか並べたり、大物を入れるために整理したり。 ずっと隅っこにあったものに気づいて、久しぶりに眺めたり。 ちいさいからこそ、一個一個を見つめ直して吟味する。 統一感は特にない。そんな感じの「ちいさいものおき」を想像しています。

全身でアメを受け取る

とりあえず、全部受け入れてみる。

はじめはいや、と跳ね除けたくなることでも、ちょっと大きくなって飲み込んでみる。

 

するとだんだんと受け入れられてる自分が嬉しく誇らしくなってきて、結果的には自分も相手もすっきりした関係でいられるんだな。

解決法としては子供っぽいかもしれないけれど、実はこういうことに関しては、いつまでも子供っぽいところをうまく使っていくのが大切のような気がする。

 

ちょっと大人っぽさを発揮して、自分を喜ばす。

その喜びを、子供っぽく全身で受け取る。

まるで空からアメが降ってくるかのように。