ちいさいものおき

普段考え感じることは、ほとんどが忘れていってしまうものばかり。けれど中には、ちょっととっておきたいものも、やっぱりあります。そこで、「今」の「自分」が考え感じることを置いておけるような、「ものおき」があったらいいなあと考えました。たくさんは入らないものおきに、小物をいくつか並べたり、大物を入れるために整理したり。 ずっと隅っこにあったものに気づいて、久しぶりに眺めたり。 ちいさいからこそ、一個一個を見つめ直して吟味する。 統一感は特にない。そんな感じの「ちいさいものおき」を想像しています。

五感全開でいこう

見て、聴いて、触って、嗅いで、食べて。
五感の引き出しがたくさんある人の表現に、強く心惹かれる。

 

だから自分も、そんな表現のできる人になりたいと思った。

 

自分の内側に深く潜り込んでいくような時間も好きだけど、
ちょっとだけ意識して、自分の五感を外の世界とつなげていきたい。

目や鼻や口、毛穴の一つ一つまで全開にして。
全身で受け取り、発する。

 

それを無自覚にできるような天才肌な人間じゃないことは分かってる。
だからコツコツ、日々の意識を積み重ねていくことにしよう。

文章を書くのは、その訓練のひとつの方法になるかもしれない。
五感がテーマでも、面白いかも。