ちいさいものおき

普段考え感じることは、ほとんどが忘れていってしまうものばかり。けれど中には、ちょっととっておきたいものも、やっぱりあります。そこで、「今」の「自分」が考え感じることを置いておけるような、「ものおき」があったらいいなあと考えました。たくさんは入らないものおきに、小物をいくつか並べたり、大物を入れるために整理したり。 ずっと隅っこにあったものに気づいて、久しぶりに眺めたり。 ちいさいからこそ、一個一個を見つめ直して吟味する。 統一感は特にない。そんな感じの「ちいさいものおき」を想像しています。

「今」の「自分」を大事にする

「今」と「自分」。

これを大事にしたいと、最近よく思う。

 

過ぎ去ったことに縛られずに、

まだ見ぬ未来への不安に怖気づくことなく、

「今」に全部注いで挑戦してみる。

その積み重ねがいつの間にか、かけがえのない、誇れる過去になるだろうし、

気づかぬうちにこれから進む道をつくっていくのだろう。

 

他の誰でもない「自分」が「今」感じ、考えていることを大事にする。

そのために、こうしてちょっとひらけた場を設けることにした。

本当は少し怖い気持ちもあるけれど、肩の力を抜いて気軽にひらいてみよう。

なぜだか今、そうしたい「自分」がいるから。

それに気づいたからには、とりあえずやってみよう。