すごいこと、の裏
帰ってきた人に、おかえりって言う。ただいまじゃなく。
手持ち無沙汰になり、携帯の画面を指でなぞる。気づけば一時間が経っている。
肉を、野菜を、食べる。それは料理であって、命ではない。
生活の中のいろいろな場面で、知らず知らずのうちに習慣化していること、かんがえずにやっていること。
無意識や自動化って、ある意味すごいけれど、ある意味怖いよなあ。
覚えて、忘れて、また思い出して、忘れて。
そりゃ、全部向き合うことなんてできないだろうけど、やっぱりできる限りは向き合っていたい。
考えて書くことは、忘れることに抗うひとつの方法になるのだろうか。
もちろん、悪いことばかりじゃないし、助けられてる部分だってたくさんある。
でも、だからこそ、無意識や習慣に甘えてちゃいけない。
読んだり書いたり考えたりしながら、うまく付き合っていこう。