ちいさいものおき

普段考え感じることは、ほとんどが忘れていってしまうものばかり。けれど中には、ちょっととっておきたいものも、やっぱりあります。そこで、「今」の「自分」が考え感じることを置いておけるような、「ものおき」があったらいいなあと考えました。たくさんは入らないものおきに、小物をいくつか並べたり、大物を入れるために整理したり。 ずっと隅っこにあったものに気づいて、久しぶりに眺めたり。 ちいさいからこそ、一個一個を見つめ直して吟味する。 統一感は特にない。そんな感じの「ちいさいものおき」を想像しています。

2015-06-03から1日間の記事一覧

たまごとからし

「このたまごサンド、からし入ってる?」 「いやあ、別に入ってないよ」 「ふぅーん…」 昼ごはん中に、こんなやりとりがあった。 なぜかはわからないけれど、口に含んだ瞬間にからしを感じた。 時々食べるサンドイッチに、マスタードが使われているからだろ…