ちいさいものおき

普段考え感じることは、ほとんどが忘れていってしまうものばかり。けれど中には、ちょっととっておきたいものも、やっぱりあります。そこで、「今」の「自分」が考え感じることを置いておけるような、「ものおき」があったらいいなあと考えました。たくさんは入らないものおきに、小物をいくつか並べたり、大物を入れるために整理したり。 ずっと隅っこにあったものに気づいて、久しぶりに眺めたり。 ちいさいからこそ、一個一個を見つめ直して吟味する。 統一感は特にない。そんな感じの「ちいさいものおき」を想像しています。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「下書き」に保存中

====================================== 馬鹿みたいな熱さ、ほんとにただそれだけをもって、 これ以上ないぐらい濃い時間、空間をつくる。 そんな活動を、5年ぐらいの時間をかけてやってみたいなと思いました。 そ…

本気のぶらぶら

未来を想像するとして、自分はなにを大切にしていきたいのか。 大きな夢をもって、世の中にインパクトを与えたい、変えていきたい、誰にでも知られるような人間になりたい。 そんな自分がいる一方で、 自分と接する人たちのためになること、喜ばれることをし…

熱いうちに

鉄は熱いうちに打て。 その通りなんだと思う。 平常心を保ち、澄ました顔で街中を闊歩する人々。 その中にあって、誰よりもスマートに、無駄なく歩みを進めようとする自分。 ふと気づくと、よくそうなっている。 言葉を交わすわけでもなく、目線が合えばすぐ…

新・電車内の過ごし方~凝視する~

電車の中での、新しい過ごし方を見つけた。 外の景色をめちゃめちゃ凝視してみる。 ぼんやりと眺めるって感じではなく、もうほんとに、目に飛び込んでくるひとつひとつをじっと追いかけ続けてみる。 そうしてみると、見えないだろうと思っていたものが、案外…

もうちょっと減ってもいいよなあ

「丁寧で前向きな言葉」だけを使って生きていくことはできるだろうか。 現実的に考えて難しいのかもしれないけど、そうしていたいと思うことは多い。 乱暴、過激、蔑み、見下し、悲観、愚痴、その他もろもろの言葉。 それらが使われるとき、必ずしも使った人…

突っ込むべきか、否か

目の前で、人が泣きはじめた。 僕はどうしたらいいのかわからなくなって、取るものも手につかない。 さっきまでいつものように過ごしていたのに、どうしたのだろう。 理由がわからないと、憶測はどんどん進んでいく。 身内に不幸があったのだろうか。 僕が気…

きっかけとしての痛み

痛みがきっかけになることはある。 普段は見ないようしているかもしれないけれど、世の中いろいろな痛みが散らばってる。 痛みに気づけたのなら、それはきっと何かのスタートだ。 ひとしきり眉をしかめて泣き叫んだら、閉じたまぶたをもう一度開いてみる。 …

全身でアメを受け取る

とりあえず、全部受け入れてみる。 はじめはいや、と跳ね除けたくなることでも、ちょっと大きくなって飲み込んでみる。 するとだんだんと受け入れられてる自分が嬉しく誇らしくなってきて、結果的には自分も相手もすっきりした関係でいられるんだな。 解決法…

整っていないものに惹かれる自分

整っていないものに惹かれる自分を大事にしたい。 整ってるものもいいけれど、整ってない、素敵な場所もあったりするから。 なんでだろう、ごちゃっとした中に光るものがあるかもしれない、と信じているからだろうか。 自分が不器用だから、だろうか。 スマ…

ねんどをぐちゃぐちゃと

情報を取捨選択するような時代。 他人が出してくれた答えを組み合わせることで、自分の答えが出たかのように思ってしまう。 それでいいんだろうか? 誰かが差し出す形づくられた粘土の人形を自分の棚に並べるだけじゃなくて、一度ぐちゃっと塊にしてしまって…

つり革いらずのススメ

電車の揺れに対する強さって、時と場合によって違うよなあ。 その時考えてることとか、体調とかに影響されるんだろうか。 案外、本読んでる時のほうが倒れにくかったり、つり革のないところだと微動だにしないで済んだり。 隣のおばちゃんのほうが、やたらと…

すごいこと、の裏

帰ってきた人に、おかえりって言う。ただいまじゃなく。 手持ち無沙汰になり、携帯の画面を指でなぞる。気づけば一時間が経っている。 肉を、野菜を、食べる。それは料理であって、命ではない。 生活の中のいろいろな場面で、知らず知らずのうちに習慣化して…

「守るべきもの」ってなんだ

「守るべきもの」という言葉。 「守るべきもの」なんてなくて、「触れていたいもの」ならあると思う。 きっと自分は身のまわりのいろんなものごとに守り、守られている存在だし、そもそもべきって、誰が決めた基準に従うのだろうか。 生きてく中で少しでも自…

笑われたのなら

人に笑われたって、いいじゃないか。 悲しんだり怒ってるならまだしも、笑っているのなら。 理由がなんであれ、笑ってるなら何も問題ない。 誰にも見せたことないような顔を見せるとき、 ドジ踏んだとき、 大きな夢を語るとき、 そんなときに笑われることは…

虫との付き合い方

虫との付き合い方について。 今身のまわりにいる虫は、大抵のやつが邪魔者扱いされている。 ハエや蚊、クモやハチなど。 たしかに、こういう虫が近くにいると落ち着いてられないし、怖かったりもする。 けれども、僕はできることならそのままにしておいてや…

激しさと穏やかさと

激しい感情も、穏やかな感情も、どちらも大事にしていきたい。 そう思った夜だった。 特に激しい感情っていうやつは、自分が激しく厳しい状態にいるときに生まれ出てくるもんだから、ちょっと時間が経つと小っ恥ずかしくなってしまう。 逆にものすごく穏やか…